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【郷土グルメで旅気分】 名古屋めしの真髄!コク旨「味噌カツ丼」で特別な昼ごはん!2025/09/11

 今月ご紹介する“ふるさとの味”は、愛知県名古屋が誇るソウルフード「味噌カツ丼」!
 「食べた瞬間、口の中に幸せが広がる」そんな声が聞こえてきそうな、ごちそう感満点の一品です。
 
 揚げたてサックサクのトンカツに、八丁味噌ベースの特製ダレをたっぷりかけて。
 噛むたびにジュワッと広がる香ばしさと、奥深くまろやかなコク…
 まさに「名古屋の情熱」を感じる味わいです。
 
 名古屋の味噌ダレは、赤味噌に砂糖やみりんを加えてじっくり煮詰めた「黄金比の味わい」
 甘辛さとほろ苦さが絶妙にとけあい、ごはんとの相性は言うまでもなく“最強”のひと言。
 
 味噌文化が根付く名古屋では、日常の食卓はもちろん、「今日はちょっと特別な日にしたい」そんなときにも登場する心あたたまるごちそうです。
 
 「その土地の味は、その土地の暮らしを映す鏡」
 郷土の味を楽しむことで、その地域の風土や想いにふれることができます。
 
 私たちが大切にしているのは、「おいしさ以上のぬくもり」を届けること。
 これからも、全国各地の「ふるさとの味」に出会えるひとときをお届けしてまいります♪
 どうぞお楽しみに!
 
 管理栄養士 小池
 

【残暑を乗り切るひととき】 つるんと涼味、懐かしのところてんで笑顔いっぱい2025/09/08

 夏の名残を感じつつも、まだまだ続く厳しい残暑。
 そんなときこそ、体も心もさっぱりと潤すおやつの出番です‼
 
 今回ご用意したのは——昔懐かしの「ところてん」
 冷たくつるんとした喉ごしは、ひと口で涼を運び、思わず「もう一杯!」と声があがるほどの軽やかさ!
 爽やかな酢しょうゆに、ピリッと辛子を添えて。
 青のりの香りがふわりと重なる瞬間、口いっぱいに広がるのは懐かしさと新鮮さのハーモニー!
 しかも今回は倍量を用意して、おかわり自由!
 専用の突き器を使い、自分の分を自分で押し出す体験も楽しんでいただきました。
 
 「作る楽しさは、食べる楽しさの倍になる」
 利用者さまからはこんな声が——
 「懐かしくて嬉しい!」
 「昔はお祭りでところてんがふるまわれてね、それが楽しみだったんだよ!」
 「けっこう力がいるんですね!こうやって作るんだ…」
 「一気に思いきり押すと気持ちいいね!」
 
 普段はなかなか体験することのない“突き作業”は新鮮そのもので、懐かしい思い出話を呼び覚ましながら、会場は和やかな空気に包まれました。
 
 残暑を彩る昔ながらの涼味。
 思い出とともに味わうおやつは、栄養だけでなく心にも活力を届けてくれます。
 これからも、皆様と一緒に季節の味わいを楽しみながら、元気に日々を重ねていきたいと思います!
 
 画像は、ギャラリーでお楽しみください。
 https://www.nac-yumura.com/gallery/#n1001282

 食支援委員会 小林