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【春を連れてくる人】 2月生まれの皆様へ|凍てつく季節に灯る、やさしい光2026/02/27

 冷たい風の中に、ほんの少しやわらかな光が差し込む2月。
 凛とした空気の奥で、確実に春は近づいています。
 
 そんな季節に生まれた皆様は、まさに“季節をつなぐ人”
 静かな強さと、ほっとするぬくもりをあわせ持つ存在です。
 
 今月は、入所者様6名、通所リハビリ利用者様11名、計17名の皆様がお誕生日を迎えられました。
 会場いっぱいに広がった拍手。
 スタッフと利用者様の、やさしく重なる歌声。
 手渡されたバースデーカードを見つめる、あたたかな笑顔。
 その光景はまるで、雪解けの下から芽吹く小さな春の訪れのようでした。
 
 ♪♪ お誕生日おめでとうございます ♪♪
 
 カードを胸に抱きしめる姿。
 「ありがとう」と微笑まれる瞬間。
 その表情には、これまで積み重ねてこられた人生の深みと、これからの日々への希望が重なっていました。
 2月生まれの皆様がいてくださるからこそ、寒い日にも、この場所にはぬくもりが生まれます。
 それは、派手ではないけれど確かなもの。
 じんわりと心を溶かす、春待ちのぬくもりです。
 
 これからの一年が、
 健やかに、穏やかに、そして笑顔あふれる日々となりますように。
 私たちは、皆様とともに歩める時間を大切にしながら、一日一日を丁寧に重ねてまいります。
 
 心よりお祝い申し上げます。
 
 行事委員会 松田悟
 

【ときめき全開!スイーツバイキング2026】 選ぶ楽しさ、味わう幸せ|笑顔が広がる甘いひととき2026/02/24

 テーブルいっぱいに並んだ、宝石のようなスイーツたち。
 その瞬間、会場の空気がふわっと華やぎました。
 「どれにしようか迷っちゃうね」
 その一言から始まった、ときめきのスイーツ時間。

 日本のスイーツバイキングは、1980年代にヒルトン東京で始まったといわれています。
 “食べ放題”という楽しさに、パティシエの技が光るデザートを組み合わせた優雅なスタイル。

 そのワクワクする文化にちなんで、当施設でも今年も開催しました。
 スイーツバイキング2026♪
 テーマは――「選ぶ楽しさ、味わう幸せ。」
 今回は、見た目の可愛らしさはもちろん、味わいのバランスにもこだわり抜いた6種類をセレクト。

 ● チョコプリン 
  なめらかな口どけとひとさじで広がるカカオの余韻。

 ● いちごロールケーキ
  甘酸っぱい苺とふんわりクリームの王道コンビ。思わず笑顔に。

 ● みかんデザートムース
  爽やかな柑橘の香り。軽やかな甘さが心を明るく彩ります。

 ● おしるこ
  ほっとする和のぬくもり。小豆の風味がじんわり広がる、やさしい甘さが胸に沁みる。

 ● ばかうけせんべい
  甘い→しょっぱい→また甘い。止まらない幸福ループ!

 ● ホワイトチョコクッキー 
  サクッと軽やか、最後のひと口まで満足感たっぷり。

 プレート皿を手に「ちょっとだけね」と言いながら、ついもう一つ。
 お皿に並んだスイーツを眺めては、自然と表情がゆるみます。
 「たくさんあって、楽しいわ」
 「今日は特別だね」
 「甘いものって幸せになるね」
 そんな声があちこちから聞こえ、お茶を片手にゆったりとした談笑の時間が流れていました。

 甘いものを口にすると、脳内ではドーパミンやセロトニンが分泌され、幸福感やリラックス効果が高まるといわれています。
 でもきっと、それだけではありません。
 「選べる喜び」
 「語り合える時間」
 「誰かと分かち合う甘さ」
 その時間こそが、本当のごちそうなのだと思います。

 これからも、一皿のスイーツに“ときめき”を添えて。
 ひとくちの甘さに“笑顔をの花”を咲かせて。
 心に残るひとときを、丁寧にお届けしていきます。
 甘い香りに包まれた、幸せな一日でした。

 画像は、ギャラリーでお楽しみください。
 https://www.nac-yumura.com/gallery/#n1001404

 食支援委員会 保坂
 

【2026年・節分豆まき会レポート】 笑顔がはじけ、福が舞い込む一日|無病息災を願って「鬼は外!福は内!」2026/02/11

 2月4日(水) 、入所・通所サービスで『節分豆まき会』を開催しました!
 この日、会場に現れたのは、にぎやかな笑いを誘う鬼に扮したスタッフたち。
 その姿を見た瞬間から、自然と表情がほころび、期待に満ちた空気が広がっていきました。
 
 新聞紙で作った大きな豆を手に、
 「鬼は外!福は内!」と力強く声をそろえる皆さま。
 豆が宙を舞うたびに、会場には笑顔と拍手があふれ、冬の寒さを忘れるほどのあたたかさに包まれました。
 
 「今年も元気に過ごせますように」
 「たくさんの福が訪れますように」
 一投一投に込められたのは、そんな切実でやさしい願い。 
 「久しぶりに豆まきをしたよ!」
 「昔、家族でやったことを思い出すね」
 懐かしさとともに蘇る記憶が、心をやさしく揺さぶり、季節行事がもつ「記憶を呼び起こす力」をあらためて感じるひとときとなりました!
 
 そして、節分楽しみはまだ続きます!
 昼食には、NAC湯村特製の恵方巻をご用意しました。
 今年の恵方「南南東」を向き、願いを胸に、一口ずつ丁寧に味わう皆さま。
 
 静かな時間の中に流れるのは、満足そうな笑顔と、ささやかな幸せの気配でした。
 「美味しいね!」
 「今年もいいことがありそうだね!」
 その言葉どおり、食卓には福がそっと腰を下ろしたような空気が広がっていました。 
 邪気を払い、福を呼び込み、笑顔とともに味わう季節の行事。
 
 この節分の日が、皆さまにとって健やかで穏やかな一年の始まりとなりますように。
 スタッフ一同、心から願っております!

 画像は、ギャラリーでお楽しみください。
 https://www.nac-yumura.com/gallery/#n1001397
 
 介護係 長田涼斗
 

【日本の“おいしい”をめぐる旅】 海の仕事がごちそうになる日|三重・てこね寿司2026/02/09

 ひと口食べれば、潮の香りと人の営みがふわりと広がる——
 三重県・志摩地方の漁師町で生まれた郷土料理「てこね寿司」は、海とともに生きてきた人々の知恵が詰まった一品です。
 
 その名の由来は、漁の合間に船上で獲れた魚を手早くさばき、“手でこねる”ように混ぜわせたことから。
 気取らず、飾らず、それでいて忘れられない味わいは、時代を越えて受け継がれ、今では「農山漁村の郷土料理百選」にも選ばれ、三重を代表する味として親しまれています。
 
 主役は、新鮮なマグロ。
 醤油ベースの特製ダレにしっとり漬け込み、やさしい酸味の酢飯と合わせます。
 仕上げに大葉や生姜、海苔を添えれば、香りと後味に奥行きが生まれ、最後のひと口まで飽きさせません。
 素材の旨みを活かした素朴で奥深い味わい——それが、てこね寿司の魅力です。
 
 マグロやお寿司は、当施設でも特にご好評をいただく人気メニュー。
 今回も
 「楽しみにしていました」
 「今日は特別ですね」
 「旅をしているみたい」
 と、うれしい声が多く聞かれました。
 
 三重の海と、そこに暮らす人々が育んだ郷土の味。
 お食事の時間が、まるで旅先に立ち寄ったかのような、心が弾むひとときになりますように。
 
 管理栄養士 小池

参考記事:てこね寿司特集!志摩地方の郷土料理を楽しめる4店舗をご紹介 | 特集 | 観光三重(かんこうみえ)