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【感謝とご報告】 浴室排水設備、正常に回復!安心してご入浴いただけます 2025/06/23

 平素より当施設の運営にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。
 
 このたびの浴室排水設備の不具合に際し、シャワーの節水や利用時間の調整など、ご不便の中でご協力いただきましたこと、心より御礼申し上げます。
 
 専門業者と連携して調査を進めた結果、排水経路から異物を発見し、無事に除去を完了いたしました。その後の経過観察でも、詰まり等の再発は確認されておらず、設備は正常に機能しております。
 
 今後も定期的な点検を継続し、安全な入浴環境の維持に努めてまいります。
 なお、設備の負担軽減と安全確保のため、引き続き以下のご協力をお願いいたします。
 ✅シャワーの出しっぱなしを控える
 ✅多人数での同時利用を避ける
 
 ご利用の皆様が、安心して入浴できるよう、スタッフ一同、責任を持って対応を続けてまいります。
 
 事務長 輿石
 

【重要なご案内】 リスクマネジメントの重要性と私たちの取り組み 2025/06/06

 安心で安全な施設生活を送っていただくために・・・
 日頃より、当施設のリスクマネジメントにご理解とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。
 
 これまでにも、皆様には当施設のリスクマネジメントに関する基本的な方針を共有してまいりました。今後も利用者の皆様が安心して安全にお過ごしいただけるよう、引き続き重要なテーマに関する情報を定期的に配信してまいります。
 何卒ご一読いただき、今後とも変わらぬご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
 
 【利用者様の転倒予防について】
 転倒とは、思いがけず滑ったり、バランスを崩して倒れることで、手や膝、頭などが床にぶつかる場合を指します。
 特に高齢者において、転倒が原因で骨折や頭蓋内出血が生じると、生活機能の低下や、最悪の場合は生命に関わる重大な結果を招くことがあります。
 
 介護施設では、転倒は医療事故として扱われやすいものの、すべての転倒が直ちに医療事故と見なされるわけではなく、その原因や状況を正確に把握することが重要です。
 転倒は非常に重要なリスクであり、私たちは常に適切な対応が求められます。そのため、転倒リスクに対する管理と予防策の徹底は不可欠です。
 しかしながら、高齢者の場合、転倒リスクは年齢や体調により大きく影響され、どれほどの対策を講じても、完全に防ぐことは難しいという現実もあります。
 転倒のリスクを適切に評価し、リスクが高い利用者様には予防策を強化する一方で、予防策の効果や限界を正しく認識することも重要です。
 
 利用者様やご家族の皆様にお伝えしたいのは、次の点です。
 ●すべての転倒が過失やミスによる事故ではないこと
 ●ケアやリハビリテーションは、転倒を恐れて中断せず、継続することが大切であること
 ●転倒リスクについては、利用者様とご家族様に事前にしっかりとご理解いただくこと
 ●転倒予防策と、万が一発生した場合の対策策は、常に見直し、改善を図ること
 
 高齢者の場合、転倒は「老年症候群」として自然な経過の一部ともされ、完全に防ぐことが難しい現実があります。そのため、転倒リスクをゼロにすることは困難ですが、私たちは可能な限り最善の対策を講じております。
 ご利用者様が安心して生活を送れるよう、引き続きご理解とご協力をお願い申し上げます。
 

【お詫びとご報告】 浴室排水設備の不具合について 2025/06/03

 日頃より当施設の運営にご理解・ご協力を賜り、誠にありがとうございます。
 
 このたび、浴室をご利用中の方からのご指摘を受け、調査を行った結果、排水設備に不具合があることが判明しました。
 
 ご利用者の皆様には、ご不便とご心配をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます。
 
 現在、専門業者と連携し、原因の特定と改善に向けた対応を進めております。
 安全で快適な入浴環境を一日も早く回復できるよう、できる限りの対策を講じてまいります。
 
 なお、今後の協議の進展によっては、修繕工事の実施にあたり、一時的に入浴サービスを中止させていただく場合がございます。
 その際は、事前に改めてご案内いたしますので、何卒ご了承くださいますようお願いいたします。
 
 設備への負担軽減と安全確保の、以下のご協力をお願いいたします。
 
  ✅ シャワーの出しっぱなしを控えてください
  ✅ 多人数での同時利用はお控えください
 
 これは、利用者の皆様にこれ以上の不便や事故が起こらぬよう、現時点で最善と考えられる対策です。
 安心してご入浴いただける環境の早期復旧を目指し、責任を持って取り組んでまいります。
 
 引き続き、ご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
 今後の進展につきましては、随時ご報告いたします。
 
 事務長 輿石
 

【重要・食品衛生管理】 食べ物の持ち込みに関するお願い 2025/05/19

 平素より当施設の運営に深いご理解とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。
 
 ご家族の皆様には、面会の際や、ご自宅からの入所・一時帰宅後の復帰時などに、温かなお気持ちから入所者様への差し入れをお考えいただくこともあるかと存じます。
 しかしながら、食品衛生管理の観点から、当施設では原則として飲食物の持ち込みをご遠慮いただいております。
 
 特にこれからの時期は、以下のようなリスクが高まります。
 ✅夏場を中心に食中毒が発生しやすくなります
 ✅高齢者は嚥下機能(飲み込む力)が低下しており、誤嚥や窒息のリスクが高くなります
 ✅お持ちいただいた食品が他の入所者様に渡ることで、体調を崩される可能性も否めません
 
 こうしたリスクを未然に防ぎ、すべてのご利用者様にとって安心・安全な生活環境を守るための措置です。
 
 つきましては、やむを得ず食品等をお持ち込みになる場合は、必ず事前に施設スタッフへご相談ください。
 その際は、ご本人への提供を含め、スタッフが責任を持って管理・対応いたします。
 
 なお、衛生面・保存状態・利用者様の健康状態等の理由により、お持ち込みいただいた食品をそのままお預かりできない場合がございます。
 その際はご返却させていただくこともございますので、あらかじめご了承ください。
 
 お約束が守れない場合、安全確保のためにすべての食品の持ち込みを禁止せざるを得ないこともございます。何卒ご理解ください。
 
 当施設では、入所者様お一人おひとりの健康状態に応じたお食事をご用意し、医療・介護チームが連携して管理を行っております。
 
 皆様の善意を無駄にせず、安全に繋げるためにも、引き続きのご協力を心よりお願い申し上げます。
  

「大好きなおまんじゅうを、母に食べさせたいんです」
 
 ある日、面会にいらしたご家族の方が、そっと袋を取り出してこうおっしゃいました。
 それは、昔からお母様が大好きだった、地元の和菓子屋さんのおまんじゅう。
 「この味、きっと喜ぶと思うんです。ひと口だけでも…」
 そのお気持ち、本当によくわかります。
 誰よりもその方を想い、少しでも元気になってほしいと願う、深い愛情。
 長く続いた面会制限が緩和され、やっと“ふれあえる日常”が戻りつつある今、
「せめて食べさせてあげたい」——そう感じるのは、当然のことです。
 
 けれど、そのおまんじゅうが、実は“命を危険にさらす”ことになるかもしれないとしたら——。
 
 高齢になると、飲み込む力(嚥下機能)が弱くなります。
 のどに詰まらせてしまうリスクは、健康な方の何倍にもなります。
 
 また、手作りや持ち帰り品は、気温や保存状況により、知らないうちに細菌が繁殖してしまうことも。食中毒の危険は、想像以上に身近なのです。
 そして何より難しいのは、食べ物が「本人だけにとどまらない」こと。
 隣の方が一口もらってしまったり、誤って口にしてしまったり。
 それがきっかけで体調を崩す方が出れば、せっかくの優しさが、誰かを傷つけることにもなりかねません。
 
 だからこそ——当施設では、食べ物の持ち込みを原則としてご遠慮いただいております。
それは「ダメだから」ではなく「守りたい命があるから」です。
 どうか、ご理解ください。
 
 あなたの想いが、その方の笑顔にきちんと届くように——
 そして何より、安全で穏やかな暮らしがずっと続くように——
 私たちは、日々のひとつひとつの選択に、責任をもって向き合っています。
 

【痛みから守る予防接種】 帯状疱疹から大切な人を守る新しい選択肢― 帯状疱疹ワクチン接種のご案内 ― 2025/05/15

 突然ですが――
 「ある日、強い痛みが体を走る」
 「皮膚の症状は治っても、痛みだけが消えない」
 そんな帯状疱疹の後遺症に、苦しむ高齢者が増えています。
 帯状疱疹は、年齢とともに発症リスクが高まる病気。
 そして、その痛みは時に日常の笑顔や安らぎを奪ってしまうことさえあります。
 けれど、予防する手段があります。
 
 令和7年度より、帯状疱疹ワクチンが「定期接種」として受けられるようになりました。
 ――これまでになかった“予防という選択肢”を、今こそ。
 
 ■ 帯状疱疹とは?
 子どもの頃にかかった「水痘(水ぼうそう)」のウイルスが、年齢とともに再び目を覚まし、皮膚に痛みと水ぶくれを生じさせる病気です。
 身体の片側に帯状に水ぶくれ(皮疹)と痛みが出るのが特徴で、特に70代の方に多く見られます。症状が長引くと“神経痛”という形で、ずっと痛みが残ることも。
 「治ったはずなのに痛みが消えない…」
 ――そんなつらさを、どうか未然に防ぐために。
 
 ■ 接種対象者(※当施設では入所者のみ)
  以下のいずれかに該当する方が、帯状疱疹ワクチンの定期接種対象となります。
  なお、接種対象者の方には、各市町村より予診票が送付されます。
  対象外の方には予診票は届きませんので、予めご了承ください。

  ✅令和7年度に65歳を迎えられた方
  ✅60~64歳で、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)等により著しく免疫機能が低下している方
  ✅経過措置として、該当年度(※1)に70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳を迎えられる方  
  ※1 該当年度は、令和7年度から令和11度までの5年間となります。
  ※2 100歳以上の方は、令和7年度に限り全員が対象です。
 
 ■ 使用するワクチンと接種スケジュール
  当施設では、高い予防効果が確認されている「組換え帯状疱疹ワクチン」を使用します。
  接種は以下のとおり実施いたします。

  ✅6月より2回接種(1回目から2か月以上の間隔を空けて実施)
  ✅筋肉内への注射で、確かな予防を
  ✅利用者様の健康状態を最優先に、安全に配慮して接種を進めてまいります。

 ■ 接種費用

  ✅1回あたり 22,000円(税込)    
  ※お住まいの市町村により、費用の一部が助成される場合がございます。詳しくは各市町村へお問い合わせください。
 
 ■ ご提出いただく書類

 市町村より送付されている『帯状疱疹ワクチン予診票』に必要事項をご記入のうえ、施設事務まで6月6日(金)までに施設事務までご提出ください。
 
 大切な人に、これからも健やかな毎日を。
 帯状疱疹ワクチンは、痛みを未然に防ぐ、思いやりの一歩です。
 「まだ元気だから大丈夫」と思っている今こそが、予防のチャンスかもしれません。
 どうぞ安心して接種をご検討ください。
 
 ご不明な点やご相談がございましたら、どうぞお気軽に施設事務までお尋ねください。
 
 参考リンク 帯状疱疹ワクチン(厚生労働省)
 

【ご報告】 2024年度「所定疾患施設療養費Ⅱ」の算定状況~安全で質の高い医療提供のために~ 2025/05/12

 当施設では、入所者が肺炎や尿路感染、帯状疱疹(抗ウイルス剤の点滴注射が必要な場合に限る)、蜂窩織炎などで治療が必要となった際、迅速かつ適切な対応で投薬や検査、注射、処置などの治療管理を行い、1回につき10日を限度として月1回まで算定しております。
 
 この加算は、公表が義務付けられているほか、医師の研修受講が条件となっていますが、当施設の小林施設長がすでに当該研修を修了しておりますので、安心して医療サポートをご利用いただけます。
 

【重要なご案内】 リスクマネジメントの重要性と私たちの取り組み 2025/05/08

 安心で安全な施設生活を送っていただくために・・・
 日頃より、当施設のリスクマネジメントにご理解とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。
 
 これまでにも、皆様には当施設のリスクマネジメントに関する基本的な方針を共有してまいりました。今後も利用者の皆様が安心して安全にお過ごしいただけるよう、引き続き重要なテーマに関する情報を定期的に配信してまいります。
 何卒ご一読いただき、今後とも変わらぬご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
 
 【ハラスメントの防止について】
 当施設では、利用者様およびスタッフ全員が互いに尊重し合い、快適で安全な生活環境と労働環境を維持することを大切な使命としています。
 
 ハラスメント行為は、相手の人格や尊厳を深く傷つけ、心に大きな負担を与えるものであり、決して許されるものではありません。
 
 私たちは、利用者様とスタッフが信頼し合い、共に安心して過ごせる施設づくりを目指しています。そのためには、皆様のご理解とご協力が不可欠です。
 
 どうか、お互いを尊重し、温かな信頼関係を築くためのサポートをお願いいたします。皆様のご協力により、より良い環境を共に作り上げていきましょう。
 

【掲載のお知らせ】 山梨県老人保健施設協議会Webサイトに当施設のSDGsの取り組みが紹介されました 2025/04/09

 2025年3月16日、山梨県老人保健施設協議会の公式Webサイトにて、当施設が日頃より取り組んでいるSDGs推進活動についての記事が掲載されました。
 
 このブログは、県内の老健施設が持ち回りで発信しているもので、今回は当施設が担当し 「私たちにできるSDGs」
 をテーマに、スタッフ一人ひとりの思いと行動を紹介しています。
 
 利用者様との日々の関わりの中で実践している小さな工夫や、チームとしての継続的な取り組みなど、施設全体で未来につなげていく活動の様子が綴られています。
 
 ぜひご覧いただき、私たちの取り組みに触れていただけたら幸いです。
 
 ▶記事はこちらから
 https://ameblo.jp/y-rouken/entry-12888515978.html
 

【重要なご案内】 リスクマネジメントの重要性と私たちの取り組み 2025/04/04

 安心で安全な施設生活を送っていただくために・・・
 日頃より、当施設のリスクマネジメントにご理解とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。
 
 これまでにも、皆様には当施設のリスクマネジメントに関する基本的な方針を共有してまいりました。今後も利用者の皆様が安心して安全にお過ごしいただけるよう、引き続き重要なテーマに関する情報を定期的に配信してまいります。
 何卒ご一読いただき、今後とも変わらぬご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
 
 【高齢者の虐待防止について】
 高齢者虐待防止法は、2005(平成17)年に施行され、高齢者を虐待から守り、適切に保護するための措置を明確に定めています。
 虐待には、「身体的虐待」「介護、世話の放棄・放任」「心理的虐待」「性的虐待」「経済的虐待」という5つの形態が存在します。
 
 当施設では、利用者様がこれらの虐待行為に遭わないよう、日々のケアに最大限の配慮を行い、利用者様の尊厳を守ることを常に第一の目標としています。
 また、スタッフは定期的に『虐待の芽チェックリスト』を使用し、自らのケアを振り返ることで、早期に問題を発見し、改善を図る努力を続けています。
 
 私たちは、利用者様に安心して過ごしていただける環境を提供し、虐待のない健全な生活を支えるために、スタッフ一丸となって日々努めております。
 皆様にも、こうした取り組みをご理解いただき、共に利用者様の尊厳を守るためのパートナーとしてご協力いただければ幸いです。
 

【すべての人に、安心と尊厳を】——「3つのガイドライン」策定のお知らせ 2025/04/02

 「すべての利用者様が、より安心して過ごせる場所へ・・・」

 いつも当施設の運営にご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。
 このたび、すべての利用者様が笑顔で、安心して過ごせる環境を実現するために、新たに「3つのガイドライン」を策定しました。

 私たちの想いを形にしたこの指針が、より良いケアの未来を築く一歩となることを願っています。
 ① 利用者様の権利を守るためのガイドライン
 「大切な人を、私たちも大切に!」 利用者様の尊厳を守り、虐待を防ぐためのルールを明確にしました。
 ✅「その人らしさ」を尊重する方針
 ✅虐待ゼロを目指す具体的な行動基準
 ✅利用者様の意思決定を支えるサポート体制
 ✅異変を見逃さない早期発見・報告体制
 ✅スタッフ一人ひとりの意識を高める研修プログラム

 ② 介護・医療事故を防ぐためのガイドライン
 「安全はすべての基本!確かなケアで未来を守る!」 利用者様が安心して過ごせるよう、事故防止の体制を強化しました。
 ✅リスクマネジメント委員会の役割と意義を明確化
 ✅事故を未然に防ぐための具体的な対策
 ✅「もしも」のときの迅速な報告・対応フロー

 ③ 褥瘡(じょくそう)予防のためのガイドライン
 「未然に防ぐことが、最高のケア!」 褥瘡ゼロを目指し、より専門的な予防策を導入しました。
 ✅スタッフ全員が実践できる褥瘡ケアの流れ
 ✅負担の少ないケアで、利用者様の快適な生活をサポート
 ✅定期的な研修で、最新のケア技術を習得
 
 「すべての人が、安心して過ごせる未来のために」
 私たちは、このガイドラインを「職員全員が実践すべきバイブル」として共有し、利用者様やご家族の皆様にもわかりやすくお伝えしてまいります。
 施設全体で取り組むことで、利用者様にとってさらに安全で快適な環境を整え、一人ひとりの尊厳を大切にしたケアを提供してまいります。

 今後とも、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。