新着情報
News
【緊急連絡・感染症関連】 本日12月5日(木)、2階入所者様2名が新型コロナウイルス陽性と判明いたしました 2024/12/05
【経緯】
1名は、12月4日(火)に発熱が見られたため、感染拡大防止措置として本日抗原検査を実施した結果、陽性が確認されました。
もう1名につきましては、上記陽性判明を受け、体調不良者への抗原検査を実施した結果、陽性が確認されました。
【対応方針】
現在、感染拡大防止に向けて最善を尽くしております。
以下の対応を実施いたしますので、ご確認いただきますようお願い申し上げます。
■2階フロアへの新規入所および退所を当面中止いたします。
■2階フロアにおける直接面会および外出を当面中止とさせていただきます。
■お電話でのご連絡は、緊急の場合を除き、9時から17時までの間にお願いいたします。
■体調に変化がございましたら、医師より個別にご連絡を差し上げますので、どうぞご安心ください。
【お願いとお詫び】
このたびの状況により、利用者様や家族様、ならびに関係者の皆さまには、大変なご心配とご迷惑をお掛けしますことを、心よりお詫び申し上げます。
また、一時的にご不便をおかけすることなりますが、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
【情報提供】
今後の経過や対応につきましては、随時当施設のWebサイトにて情報を公開いたします。
何かご不明点やご心配なことがございましたら、どうぞお気軽に施設までご連絡ください。
当施設では、一刻も早く感染拡大を収束させるため、スタッフ一同、全力で取り組んでおります。
皆さまのご理解と温かいご協力に、深く感謝申し上げます。
【宣言】 地域とともに築く持続可能な未来〜当法人は「やまなしSDGs推進企業」に登録されました 2024/12/04
「やまなしSDGs推進企業」とは、山梨県内でSDGs(持続可能な開発目標)に積極的に取り組み、地域課題の解決や地方創生の推進を通じて、誰一人取り残さない社会の実現を目指す企業が登録される制度です。
私たちNAC湯村は、この登録を機に、持続可能な山梨県の実現に向けてさらに尽力してまいります。
SDGsスローガン
「介護の力で、笑顔の未来をつなぐ 」
この認証は、地域に貢献する私たちの取り組みと、持続可能な社会の実現に向けた決意の証です。
介護の現場から「誰一人取り残さない社会」の実現を目指し、地域の皆さまとともに歩んでまいります。
[主な取り組み]
✓ 高品質な医療・介護サービスの提供
✓ 環境に配慮した施設運営
✓ 地域社会との積極的な連携
✓ スタッフの教育と働きがいの追求
私たちは、SDGsの理念である「地域に貢献できる選ばれる施設」の実現を目指し、さらなる挑戦を続けてまいります。
【表彰・感謝】 当施設の介護係長 菊地大輔が「令和6年度公益社団法人全国老人保健施設協会表彰」を受賞しました 2024/12/03
[受賞の言葉]
「支え合いで築く、選ばれる施設へ」
このたび、全国老人保健施設協会表彰を受賞することができ、心より光栄に感じております。
この栄誉は、私一人の力によるものではなく、日々支え合い、助け合いながら共に歩んできたスタッフの皆様、そして利用者様との温かな信頼関係が実を結んだものだと深く感じております。
私は2002年に入職してからの22年間、幾度も立ちはだかった課題や困難に直面してきました。何度も悩み、時には失敗も重ねながら、時には自分の限界を感じることもありました。
しかし、どんな時も支えてくれる仲間の存在があったからこそ、力を合わせ、課題を乗り越えてこられました。
今回の受賞は、その努力がこうして形となって評価された喜びであり、これからもさらに精進していきたいという新たな決意の源です。
この受賞を「未来への誓い」と胸に刻み、当施設のビジョンである「地域にも貢献できる、選ばれる施設を目指して…」を胸に、これからも質の高いサービスを提供し続けてまいります。
どんな時も利用者様に「ここに来て良かった」と心から思っていただけるようなサービスの提供に全力を尽くしてまいります。この施設が、地域の人々にとって安心と温もりを感じられる「もうひとつの家」になることを目指し、日々の小さな一歩を大切に歩んでいきます。
最後に、この受賞にあたり支えてくださったすべての方々に心より感謝申し上げます。
これからも温かいご指導とご鞭撻を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
介護福祉士 菊地大輔
【研修会参加レポート】 希望をつなぐ認知症ケア~地域連携で描く未来~ 2024/11/29
このネットワークは、2011年3月の東日本大震災や2013年の大雪を契機に、「災害時に必要不可欠なのは、地域を支えるネットワークづくり」という発想のもと発足されたものです。
当施設も創設時から所属し、これまで開催された研修会には積極的に参加してまいりました。
ここ数年はコロナ禍の影響で対面開催が難しい状況でしたが、今回、4年ぶりに実現した対面形式の研修会には、期待に応えるように47名もの参加者が集まり、地域の連携強化に向けた新たな一歩を踏み出しました。
当日は、「認知症ケア」をテーマに掲げ、まず当施設の本田係長が『希望を届ける認知症看護~生きる力を引き出す支援~』と題して講演を行いました。本田係長は、認知症ケアの奥深さを、心を動かす具体例を交えながら熱意をもって伝え、多くの参加者が「気づき」と「学び」を得る場となりました。
続いて行われたグループワークでは、「多職種だからこそ見える課題」をテーマに、参加者全員でディスカッションを実施。認知症ケアにおける日頃の課題や悩みを率直に共有し合う中で、「現場に活かせるアイデア」を共に模索する貴重なひとときとなりました。個々の視点が集まり、多様な知恵が交わることで、新たな希望が見出される瞬間を感じました。
「人と人がつながることで、地域の力は何倍にもなる。」
今回の研修を通じて、改めてこの想いを胸に刻むとともに、得た知見を施設へしっかりと還元し、認知症ケアの更なる向上に努めてまいります。
〈研修参加者〉
事務長 輿石
看護係長 本田(認知症認定看護師)
通所リハビリ主任 堀内
【大切な時間をもっと自由に】 面会・外出に関するガイドラインを見直し、笑顔が溢れる瞬間を増やします 2024/11/28
大切な人と過ごすひとときは、何ものにも代えがたい宝物です。
このたび、地域の感染状況や入所者様の安全を考慮し、面会および外出に関するガイドラインを見直し、以下の通り変更いたします。
■変更内容
《面会の回数制限を撤廃》
これまで「1週間に1回まで」としていた面会の回数制限を撤廃します。
今後は予約枠が空いている場合、1週間に複数回の面会が可能となります。
「会いたいときに、いつでも会える」 そんな時間を大切にしていただけます。
《外出の回数制限を撤廃》
入所者様の外出に関する「1週間に1回まで」の制限を撤廃し、より自由な外出が可能になります。
「新しい景色を見に行きたい」「家族と一緒に特別な場所へ」――そんな願いにお応えします。
《実施日》
本変更は、2024年12月2日(月)より施行いたします。
■感染症拡大時の対応について
当施設では、地域の感染状況に応じて柔軟に対応してまいります。
指標として、「山梨県感染症対策センター」が設定する「新型コロナウイルス注意喚起基準(山梨基準)」および「インフルエンザ流行状況」をもとに、制限や緩和の方針を随時見直します。
《甲府市が「警報レベル」に達した場合》
●面会: 現行のルールを維持し、引き続き面会が可能です。
●外出: 警報レベルが解除されるまで、事前予約済みの外出も含め一時停止いたします。
※なお、地域の感染状況がさらに悪化した場合、面会を中止する可能性がございます。予めご了承ください。
■さらなる自由を目指して 「家族ともっと近くに、もっと自由に。」
将来的には、よりシームレスで自由な「面会・外出システム」の実現を目指します。
地域の感染状況が安定した際には、予約不要、時間制限なしの理想的な面会・外出環境を構築してまいります。
最新の進展がございました際には、随時ご案内させていただきます。
「大切な時間を、もっと自由に、もっと豊かに・・・」
私たちは、ご家族との絆を深める貴重なひとときを、これからも支えてまいります。
引き続き、ご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
【皆様のご支援に感謝を込めて―年末年始のご案内】 年末年始の円滑な対応に向けて、各種対応のご確認を・・・ 2024/11/26
お陰をもちまして、当施設は実り多き一年を過ごすことができました。
さて、新年を迎えるにあたり、下記の通り年末年始の休業期間をご案内申し上げます。
■年末年始休業期間
2024年12月29日(日)~2025年1月3日(金)
※すべての在宅サービスおよび窓口業務を休業とさせていただきます。
■業務再開日
2025年1月4日(土)より、皆様の笑顔とともに新たな一年をスタートいたします。
休業期間中は、皆様には大変ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
緊急のご用件やご不明な点がございましたら、当施設までお気軽にご連絡くださいませ。
私どもスタッフ一同、誠心誠意対応させていただきます。
新しい年も、「心と心をつなぐ、温もりのある支援」を信念に、皆様により一層ご満足いただけるサービスの提供と、信頼関係の構築に全力を尽くしてまいります。
これからも皆様の暮らしに寄り添い、心のこもったサポートを提供させていただく所存でございます。
寒さ厳しき折、くれぐれもご自愛くださいませ。
皆様におかれましては、健やかで幸多き新年をお迎えになられますよう、心よりお祈り申し上げます。
【コロナ関連・緊急連絡】 本日11月25日(月)訪問リハビリテーション利用者様1名の新型コロナウイルス陽性が判明しました 2024/11/25
最終ご利用日は、21日(木)です。
新型コロナウイルスは冬への季節の変わり目で油断できる状況ではありません。感染対策・感染拡大防止の継続徹底に全力を注いでまいりますので、皆様の引き続きのご協力をお願い申し上げます。
何かご不明な点がございましたら、施設にお電話いただきますようお願いいたします。
皆さまの安心・安全を第一に考え、適切な対応をしてまいります。
【学会参加リポート・未来を創る介護の挑戦と学び】 11月14日(木)・15日(金)、岐阜県岐阜市の長良川国際会議場で開催された第35回全国介護老人保健施設大会に、当施設より事務長の輿石と介護係長の菊地が参加しました 2024/11/20
澄み渡る秋空の下、全国から約3,000人が集うこの大会は、まさに「知と経験の交差点」。
介護業界を支える仲間たちが一堂に会し、共に学び、共有する特別な場となりました。
当施設にとっても意義深い時間となった大会の様子をご報告いたします。
[表彰式と受賞の栄誉]
大会初日、介護係長の菊地が令和6年度「公益社団法人全国介護老人保健施設協会表彰」を受賞しました。
この表彰は、長年にわたる精勤な業務や地域活動、全国介護老人保健施設協会および山梨県支部での顕著な功績が評価されたものです。菊地の受賞は、彼の努力の結晶であると同時に、当施設全体の誇りでもあります。舞台上で表彰されるその姿は、会場全体を明るく照らし、未来への希望を象徴する瞬間でした。
[リスクマネジメントと学びの共有]
事務長の輿石は、口演発表セッション「リスクマネジメント」で座長を務めました。
このセッションでは、介護業界を取り巻く多様なリスクに対する他施設の挑戦や成功例に耳を傾けることで、介護業界が抱える課題の共通点と解決の糸口を見いだす場となりました。
輿石はリスクマネジャーの立場から「リスクマネジメントとは“先手を打つ知恵の連鎖”」と語り、他施設の取り組みからヒントを得ながら、自施設の運営にどのように活かせるかを考察。新たな知見を共有することで、参加者全員が一歩先へ進む意欲を高める貴重な機会となりました。
[学会の概要と意義]
学会全体では、800以上の口演発表や基調講演、シンポジウムが行われ、まさに知識と情熱が交錯する「学びの祭典」となりました。また、最新技術が並ぶ福祉機器展では、未来を形作る新たな可能性に触れ、大きな刺激を受けました。これらで得た学びや刺激を、今後の施設運営や地域ケアにしっかりと反映していきたいと考えています。
[継続する挑戦と未来への意欲]
当施設は、毎年全国大会や地方ブロック大会、日本認知症ケア学会などに積極的に参加しています。「ケアの未来を共に創る」という信念のもと、日々のケアから得た気づきを症例発表として共有し、介護の質を高める努力を続けています。
未来に向けて、私たちは「学びの循環」を大切にし、地域とともに成長し続ける施設でありたいと考えています。
『旅の余韻 ~岐阜の魅力を堪能~』
2日目の帰県前には、岐阜の観光地を訪れる機会もありました。
●岐阜城
斎藤道三公や織田信長公の居城として知られる「岐阜城」を訪れました。戦国のロマンが漂うこの城は、訪れる者の心をつかみ、時空を超えて歴史を感じさせてくれる場所です。
展望台からの眺めは圧巻で、岐阜市の美しい街並みを一望することができました。
●岐阜シティ・タワー43
JR岐阜駅の西側にそびえる「岐阜シティ・タワー43」は、中部圏で最も高い建築物として知られています。夕暮れ時に見たその絶景は、時間が止まったかのような感覚を与え、まさに「心のリセット」ができる場所でした。
このように、学会で得た学びだけでなく、岐阜の風土や歴史にも触れることで、心が豊かになる2日間を過ごすことができました。
大会参加者 事務長 輿石
大会参加者 介護係長 菊地
【ご報告】 2022・2023年度「所定疾患施設療養費Ⅱ」の算定状況~安全で質の高い医療提供のために 2024/11/12
この加算は、公表が義務付けられているほか、医師の研修受講が条件となっていますが、当施設の小林施設長がすでに当該研修を修了しておりますので、安心して医療サポートをご利用いただけます。
【重要なご案内】 リスクマネジメントの重要性と私たちの取り組み 2024/11/08
日頃より、当施設のリスクマネジメントにご理解とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。
これまでにも、皆様には当施設のリスクマネジメントに関する基本的な方針を共有してまいりました。今後も利用者の皆様が安心して安全にお過ごしいただけるよう、引き続き重要なテーマに関する情報を定期的に配信してまいります。
何卒ご一読いただき、今後とも変わらぬご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
【身体拘束をしないことの重要性】
身体拘束とは、利用者様の自由な行動を制限する行為を指し、その行為は利用者様の尊厳を深く傷つけます。
介護保険法においては、身体拘束を行わないことが原則として定められており、具体的には利用者の人権や尊厳を尊重し、自立支援を目的としたケアを実施することが求められています。
身体拘束による影響は精神的・身体的に大きく、精神的な不安や混乱を引き起こすだけでなく、認知症の進行を加速させる可能性もあります。また、筋力や体力が低下し、早期の寝たきり状態に陥るリスクも高まります。
私たちはこうしたリスクを十分に理解し、利用者様の尊厳を何よりも大切にしています。
そのため、当施設では原則として身体拘束を行わず、自由で安全な生活環境を提供することを徹底しています。利用者様が心身ともに自由で安心感を持って過ごせることが、豊かで充実した日々を送るために不可欠です。
身体拘束を避けることは、利用者様のQOL(生活の質)を高め、心地よい環境を提供するために欠かせません。私たちは常に最善の介護を提供し、利用者様が自分らしく過ごせるよう努めております。
皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。
《身体拘束のリスク》
身体拘束は、利用者様の自由な行動を強制的に制限し、尊厳を損ないます。
その結果、利用者様は施設や職員に対して不信感や嫌悪感を抱くことがあり、精神的な不安や混乱を招くことも少なくありません。認知症の進行が早まるリスクも指摘されています。
さらに、身体的な影響も大きく、筋力や体力の低下によって、早期に寝たきりとなる危険性が非常に高まります。身体拘束は、利用者様のQOLを著しく損ない、健康や生命に悪影響を与える可能性があります。
《当施設の方針》
当施設では、利用者様の尊厳を最優先に考え、できる限り身体拘束を行わないケアを徹底しております。そして、利用者様が自分らしく生活しながら、安全を確保するために最善の対応を心がけています。ご家族様とも協力し、利用者様にとって最適な介護環境を共に作り上げていきたいと考えています。
引き続き、皆様のご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。