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【コロナ関連・緊急連絡】 12月2日(土) に施設職員1名が新型コロナウイルス陽性と確認されました 2023/12/02

 本日、自宅にて抗原検査を行ったところ、陽性が判明しました。
 
 当該職員の最終出勤日は11月28日(火)です。
 
 新型コロナウイルスの感染者数が今後増加していくとの情報もあります。
 また、インフルエンザ感染についても決して油断できる状況ではありません。感染対策・感染拡大防止の継続徹底に全力を注いでまいりますので、皆様の引き続きのご協力をお願い申し上げます。
 
 何かご不明な点がございましたら、施設にお電話いただきますようお願いいたします。
 皆さまの安心を第一に考え、適切な対応をしてまいります。
 

【表彰・感謝】 当施設の相談課係長 内藤克博が「令和5年度公益社団法人全国老人保健施設協会表彰」を受賞しました 2023/12/01

 11月21日(火)から22日(水)まで、宮城県仙台市で開催された第34回全国介護老人保健施設大会において、当施設の相談課係長 内藤克博が、多年にわたる介護老人保健施設関係事業への尽力を厚く評価され、その功績が認められ、表彰されました。
 
[受賞の言葉]
 このたび、令和5年度公益社団法人全国老人保健施設協会表彰を受賞し、名誉ある賞を授かりましたことにつきまして、大変光栄であり感慨深い喜びを噛みしめております。これも一因に、多くの皆様からの温かいご支援があったことを深く感謝し、この場をお借りして心より御礼申し上げます。
 
 私事ではございますが、平成9年4月に当施設が開設されて以来、介護職として入所部門と通所部門をそれぞれ3年間経験させていただきました。高齢者介護の現場での喜びと難しさを学ぶことができ、介護スキルの向上とともに人間性も豊かになりました。振り返ると、6年間の現場経験は、成長の礎となる非常に貴重な期間でした。
 現在は支援相談員として、老健施設の医療や介護、リハビリテーションといった幅広い機能性を発揮しながら実践するチームケアにやりがいを感じております。
 
 時が経つのは早く、既に25年以上が経過しました。優れた志を持つ上司や信頼できる仲間に支えられ、笑顔で心地よく仕事ができる職場環境に心から感謝しています。
 
 このたびの表彰に恥じないよう、これからも介護の仕事に誇りを持ちながら、魅力的な老健施設の運営を目指し、決意を新たにして職務に尽くす所存でございます。
 
 これまでの皆様からのご支援に深く感謝申し上げるとともに、今後も変わらぬこころよいご厚情を賜りますよう、お願い申し上げます。
 
 相談課 支援相談員 内藤克博
 

【学会参加リポート・共有と学びのプラットフォーム】 11月21日(火)・22日(水) 仙台国際センター(宮城県仙台市)で開催された第34回全国介護老人保健施設大会「地域共生社会の復権と老健~デジタル化時代の絆~」に、事務長の輿石と相談課係長の内藤が参加しました 2023/11/24

 コロナ禍の影響が減少している中、穏やかな秋空の下、今大会は現地参集方式のみでの開催となりました。
 
 当施設からは、相談課係長の内藤が大会初日の表彰式にて、令和5年度「公益社団法人全国介護老人保健施設協会表彰」を受賞しました。
 この表彰は、介護老人保健施設の従事者としての長年にわたる精勤な業務や、全国介護老人保健施設協会および山梨県支部活動、地域の活動において功績が顕著である者に贈られ、その功績をたたえ、老人保健福祉行政の推進に寄与することを目的としています。

 また、内藤は口演発表テーマ「業務改善と効率化」で、7施設における発表セッションの司会・座長を務め、介護業界最大の悩みである介護職員の人材確保を解決する手段として「業務改善と効率化」が欠かせないことを明確にしました。
 セッション内では、他施設の様々な取り組みや課題に共感し、外国人介護労働者への課題や入浴支援方法の再考、ICTを活用した介護力向上などの、当施設と同じ課題に直面している他施設の様々な取り組みを共有し、支援相談員の立場から施設の全容を把握する多くの学びを得ました。
 
 学会全体では、教育講演やシンポジウム、様々なテーマでの口演発表や福祉機器展等などが行われ、コロナ禍での取り組みや利用者様に対する想いを知ることができ、刺激を受けると同時に、学んだことや共有できたことを今後の当施設での運営やケアに生かしていく意向です。
 
 当施設は毎年、老健大会(全国・地方ブロック・県)や日本認知症ケア学会などに積極的に参加しています。今後も日頃のケアから得た気づきをもとに、症例発表を通して介護のチカラをシェアしていくとともに、学びと刺激を求めて努力し続けます。

[追伸・旅日記]
 2日目の帰県前には、仙台の魅力を堪能するミニ観光も行いました。

●仙台の台所といえば、仙台駅前のココ! 「仙台朝市商店街」
 鮮魚や果物、乾物から惣菜までが揃う「仙台の台所」。70店余りが集まる商店街は、戦後の焼け野原に露天が立ち並び「青空市場」として発展してきました。

●伊達政宗の居城であった「仙台城跡」 
 言わずと知れた伊達62万石の居城「仙台城」、別名「青葉城」
 標高約130mという小高い丘の上にあり、東と南を断崖が固める天然の要害に、かつての城が築かれていました。現在、城は消失していますが、石垣や再建された脇櫓(わきやぐら)が往時を思い起こさせます。
 伊達政宗公騎馬像が建つ場所からは、仙台の街並みが一望できる見晴らしの良さです。

● 東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地である「楽天モバイルパーク宮城」
 2016年の改修でパワーアップ!天然芝のフィールドやLED化された迫力倍増のスコアボードが迫力を増し、外野後方には公園と一体になった新座席のほか、観覧車やメリーゴーランドなどのアトラクションも楽しめます。

 事務長 輿石
 相談課係長 内藤
 

【年末年始のご案内・感謝の調べ】 年末年始にあたり、各種対応をご確認願います  2023/11/10

 2023年、多大なるご支援とご愛顧を賜り、当施設の運営を支えてくださいましたことに心より感謝申し上げます。
 
 2023年12月29日(金)から2024年1月3日(水)までの期間、在宅サービス・窓口業務が休業となります。
 
 ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご容赦いただきますようお願い申し上げます。
 休業期間中の対応についての詳細やご不明点は、当施設までお問い合わせください。
 
 本年も皆様の温かいご支援により、当施設は充実した一年を過ごすことができました。
 新しい年を迎えるにあたり、感謝の気持ちと共に、皆様にとって素晴らしい一年となるよう努めてまいります。
 
 1月4日(木)から通常通りの対応を再開いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。
 

【注意喚起・インフルエンザが大流行しています】 甲府市と中北地域ではインフルエンザの急速な拡大に伴い、警報レベルに達しました 2023/11/08

 甲府市と中北地域でインフルエンザが拡大しています。
 10月23日から29日までの1週間で、指定された1医療機関あたりの患者数が30人以上となり、警報レベルの基準値を上回り「警報レベル」に達しました。
 これは過去10年間で初めての事態となります。
 
 今後の拡大の可能性も考慮し、施設としては手洗いや手指消毒、こまめな換気など基本的な感染対策を強化し、利用者様の安全と安心の確保に全力で取り組みます。
 
 ご家族の皆様におかれましても、感染症疑いの場合には面会を控えるなど、感染予防にご協力いただけますようお願い申し上げます。
 
 当施設における具体的なインフルエンザ対策につきましては、下図をご参照ください。
 
 引用:やまなし感染症ポータルサイト
 https://www.pref.yamanashi.jp/kansensho_portal/index.html
 

【看護学生の成長日誌・個別ケアの魔法】 11月2日をもちまして、山梨県立大学看護学部老年看護学実習(後期)が終了いたしました 2023/11/07

 前期に引き続き、後期も9月25日から10月3日、そして10月16日から24日まで、計15名の学生さんが当施設で臨地実習を重ね、実践力を磨きました。
 
 座学を終え、施設での臨地実習に臨んだ3年生は、やや緊張感漂う中で実習がスタートしましたが、加齢に伴う身体的・心理的な変化を、実際に利用者様との関わりを通して学びを深めました。
 
 特に認知症を抱える方々とのコミュニケーションや、現存する機能を維持しながら、QOLを低下させずに安全・安楽に生活する方法を模索していく中で、生活史から言葉や行動を理解し、その方の価値観を尊重した個別的なケアに繋げることができました。
 また、施設看護師としての役割を果たすため、離れたご家族との関わり方や、安心できる情報の伝達スキルも磨くことができました。
 
 「その人らしい生活ができるための介入」において、高齢者の思いや世界を理解し、混乱を招かないようにするサポートが重要であることを体感し、その理念を深めることができました。
 
 指導者である私たちも、日々の利用者様の様子を多面的かつ柔軟にアセスメントし、利用者様の思いに寄り添いたいという意識が、実践を通して一層強まりました。そして、愛情と理解に基づくコミュニケーションの大切さを再確認できる貴重な機会となりました。
 
 このたび、この実習にご協力いただいた利用者様、そしてそのご家族の皆様に、深く感謝申し上げます。心よりありがとうございました。
 
 実習指導者
 看護部長 井上みち子
 看護主任(認知症看護認定看護師) 本田綾美
 

【感染症関連・ご報告】 入所者様の「インフルエンザ予防接種」が無事終了いたしました 2023/11/07

 このたび、10月25日(水) をもって入所者様およびスタッフのインフルエンザ予防接種が無事終了いたしましたことをご報告申し上げます。
 
 入所者の皆様においては、副反応の兆候は見受けられず、順調に経過をたどっておりますのでご安心ください。
 
 予診票のご記入とご提出に際し、ご家族皆様のご協力に深く感謝申し上げます。迅速な対応により円滑な進行が可能となりましたことに感謝いたしております。
 
 ワクチン接種は、発症や重症化を抑制できますが、インフルエンザの罹患を完全に予防できるわけではありません。
 これからも感染予防対策を着実に実施し、皆様の安全を最優先に考えてまいります。皆様と共に健康な日々を過ごしていければと思っております。
 ご理解とご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
 

【学会参加リポート】 当施設の相談課係長、内藤が当施設における未来志向の運営とブランディングに関するテーマで演題発表を行い、優秀演題賞を受賞しました!! 2023/10/26

 10月25日、甲府記念日ホテルで開催された「第26回山梨県介護老人保健大会」に参加しました。
 県内の老人保健施設からの魅力的な演題に多くの刺激を受け、充実した時間を過ごしました。
 
 当施設からは相談課係長、内藤が演題発表を行い、優秀演題賞を獲得しました。
 テーマは、未来志向の運営とブランディングに焦点を当て、当施設が今後どのように進化し、より魅力的で信頼性のある存在となるかについての重要性を強調しました。
 
 実際に、当施設のビジョンである「地域にも貢献できる選ばれる施設」を実現するために、今年度は4つのプロジェクトチームを立ち上げ、それぞれが専門性を発揮しながら、以下の分野で活動しています。
 
 1. SDGsチーム: 社会への貢献を重視し、持続可能な取り組みを進めます。
 2. SNSチーム: 情報発信とコミュニケーションを強化し、施設の価値を伝えます。
 3. CSチーム: 顧客の評価と要望に応え、サービスの質を向上させます。
 4.オリジナルロゴマークチーム: 施設の個性を視覚的に表現し、ブランド力を高めます。
 
 高齢者施設の運営は、時代とともに変化し、進化していかねばなりません。
 このプロジェクトは、老人保健施設が未来に向けて進化し、ご利用者様やご家族様、そして地域の皆様にとって魅力的で信頼性のある存在となるための重要な一歩です。
 発表を通じて、他施設も当施設の取り組みに共感し、山梨県の介護を盛り上げるべく、ブランディングと持続可能な運営に共に努めていければと考えます。
 
 今大会での学びを利用者様の幸せにつなげるために、引き続きチーム一丸となり邁進していきます!
 
 大会参加リポート:相談課 小池
 

【秋の味覚を楽しむ会】 秋の贅沢なご馳走、旬の恵みをお楽しみいただきました(11・12・13日) 2023/10/16

 秋の訪れを感じる中、食欲の秋が到来しました♪
 その象徴とも言えるのが「さんま」!炭火で焼いた脂の滴る「さんま」は最高のご馳走ですね・・・!
 
 今年も恒例の「炭火焼きさんま」をお楽しみいただきました。
 
 イベント食メニューには、焼きさんまのほかに、焼き鳥、きのこソテーが登場。そしてキュウリの浅漬けでお口直し。ジュースやノンアルコールビールもご用意し、職員の乾杯の音頭で、秋の味覚を楽しむ会が賑やかに始まりました♪
 
 「旬のさんまが食べられて嬉しいわ!」「骨が取ってあり食べやすいよ」「きのこソテーも本当においしい」との笑顔と共に、普段は食事量が控えめな方も、この日はおかわりする場面もあり、この日だけの特別な昼食をお楽しみいただけたことでしょう…
 
 ハレの日の食事が生活に彩りを添え、これからも食を通して楽しみや生きがいを共有していければと思います♪


 詳しい写真は、https://www.nac-yumura.com/gallery/#n1000816

 
 ぜひ、私たちのFacebook・Instagramにも訪れていただき、フォローやコメントをお寄せいただけると幸いです。お待ちしております…
 
 食支援委員 小林
 

【コロナ関連・ご報告】 本日10月13日(金)をもちまして『令和5年秋開始接種』における新型コロナウイルスワクチン接種が無事終了いたしましたことをご報告申し上げます 2023/10/13

 今回のワクチン接種においても、ご利用者様の安全を最優先に考慮し、円滑に実施することができました。
 皆様のご健康に支障がなく、重大な副反応は確認されておりません。安心してお過ごしいただけることと存じます。
 
 今冬においても、新型コロナウイルス感染症の感染拡大が懸念されることに加え、季節性インフルエンザの同時流行も予測されます。
 
 これに備え、引き続き適切なマスクの着用や手洗い、こまめな換気など感染予防対策を徹底してまいります。皆様におかれましても、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
 
 安全な環境づくりに努め、健康な日々が続きますよう心よりお祈り申し上げます。