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【コロナ関連・緊急連絡】昨日12月14日(水)に施設職員1名の新型コロナウイルス陽性が判明しました 2022/12/15

【経緯】
 昨日14日(水)鼻閉症状がみられたため、自宅にて抗原検査を実施した結果、陽性となりました。
 現在、自宅療養しております。
 
 当該職員の最終出勤日は、12月13日(火)です。
 
【施設の対応】
 濃厚接触者に該当するものはおらず、特に施設での抗原検査は実施しておりません。
 
 現時点では、ご利用者様、職員ともに新たな感染者は出ておりませんが、健康観察期間中は、体調変化に注視してまいります。
 
 このたびも、ご利用者様やご家族の皆様にご心配をおかけしましたことに深くお詫び申し上げます。
 
 ご不明な点がございましたら、施設にお電話いただきますようお願いいたします。
 

【介護施設におけるリスクマネジメントその2】 身体拘束廃止に向けて・・・ 2022/12/15

 今回も当施設のリスクマネジャーである私(事務長:輿石)が解説してまいりますので、ご一読いただけると幸いです。
 
 2回目のテーマとして 『身体拘束廃止に向けて』 をご紹介します。
 
 1999(平成11)年に介護保険サービスを行うすべての事業者に対して『サービス提供にあたっては、当該利用者または他の利用者等の生命または身体を保護するため緊急やむを得ない場合を除き、身体拘束その他の利用者の行動を制限する行為を禁止します』という厚生労働省令が施行され、介護保険制度がスタートしました。
 
 身体拘束とは、歩き回りや他人への迷惑行為等のいわゆるBPSD(行動心理症状)などを防止するために、車いすやベッドに拘束するという高齢者の行動の自由そのものを奪うことです。また、車いすやいすからのずり落ちや転倒、ベッドからの転落、車いすとベッドとの間を移乗する際の転倒等といった事故を防止するために、これらの用具に拘束するという福祉用具の間違った利用のことを言います。
 
 身体拘束は、身体的弊害に留まらず、精神的・社会的弊害を生むことがあり、人権擁護の観点だけではなく、高齢者のQOLを損なう危険性が指摘されています。
 
 このため、事業者にはなすべき5つの方針が示されています。
 
 ・トップが決意し、施設が一丸となって取り組む
 ・みんなで議論し、共通の認識をもつ
 ・まず、身体拘束を必要としない状態の実現を目指す
 ・事故の起きない環境を整備し、柔軟な応援態勢を確保する
 ・常に代替的な方法を考え、身体拘束をするケースは極めて限定的に・・・
 
 身体拘束は、ご利用者様の生活の自由を制限することであり、ご利用者様の尊厳ある生活を阻むものです。
 
 当施設ではご利用者様の尊厳と主体性を尊重し、拘束を安易に正当化することなく職員一人ひとりが身体的・精神的弊害を理解し、拘束廃止に向けた意識を持ち、身体拘束をしないケアの実施に努めております。
 
【緊急やむを得ない場合の例外3原則】
 
・切迫性:ご利用者様ご本人または他のご利用者様等の生命または身体が危険にさらされる可能性が著しく高いこと
・非代替性:身体拘束その他の行動制限を行う以外に代替するケア方法がないこと
・一時性:身体拘束その他の行動制限が一時的なものであること
 
 ご利用者様個々の心身の状況を勘案し、疾病・障害を理解した上で身体拘束を行わないケアの提供を行うことが原則です。
 しかしながら、上記の3つの要素すべてを満たす状態である場合は、同意を得た上で必要最低限の身体拘束を行うことがあります。
 
 当施設では、身体拘束をしないケアを継続するため、毎月一回「身体拘束解消委員会」を開催し、専門性の向上に努めています。
 

【コロナ関連・ご連絡】 昨日12月1日(木)よりご入所者様、通所ご利用者様および職員を対象とした『オミクロン株対応2価ワクチン接種』を実施しております 2022/12/02

 新型コロナウイルスの感染者数は、11月から増加傾向であり「第8波」に突入したとみられています。
 これから年末年始にかけて感染者がさらに急増することも懸念されています。
 
 ワクチン接種はコロナ対策の要とされており、当施設での実施は今回で「5回目」となります。
 
 今回の接種が「3回目」「4回目」となる方も一部おられますが、過去の接種記録をしっかり確認した上で日程調整を行い、計画的に進めてまいりますのでご承知おき願います。
 
 罹患後は重症化リスクが高い高齢者においては、ワクチン接種は極めて重要であると考えられます。
 
 今回も安全に接種ができる体制を整え、医師や看護職員が一人ひとりに声かけしながら順次行っていきます。
 なお、年内12月28日(水)までには希望者全員の接種を完了する予定です。
 
  接種後は健康観察を行い、副反応と思われる症状があれば適宜対応してまいりますので、ご安心ください。
 
 ≪お願い≫
 当施設での接種を希望されるご入所様・通所ご利用者様で、まだ『予診票』と『予防接種済証』を未提出の方は、お早めにご提出くださいますようお願いいたします。
 

【続報8 新型コロナウイルス集団感染の収束判断】 当通所リハビリテーションにおける新型コロナウイルス集団感染は収束と判断させていただきます 2022/12/01

 当通所リハビリテーションにおける11月19日から発生していた新型コロナウイルスの集団感染については、11月28日以降新たな陽性者が確認されていないことから収束と判断させていただきましたのでご報告いたします。
 
 ご利用者様やご家族の皆様、ならびに居宅介護支援のケアマネジャー様ほか関連機関の皆様には、多大なご迷惑・ご心配をおかけしたこと心よりお詫び申し上げます。
 
 引き続き、感染防止対策を徹底したサービスの提供に万全を期してまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
 

【コロナ関連・協力依頼】感染の拡大に備え、ウインドウ面会の予約枠は「1日2組」という縮小対応を継続させていただきます 2022/11/29

 長引くコロナ禍でスタッフの欠勤が相次ぎ、9月よりウインドウ面会の1日当たりの予約枠を4組から2組に縮小して様子をみてきました。
 
 現在もスタッフ本人や同居家族に何らかの症状があり、感染を疑う場合は出勤停止とし、症状が治まるまでは一定期間休みを取る措置をとっております。
 
 今冬は新型コロナウイルス第8波やインフルエンザの同時流行により、スタッフの欠勤がさらに増えることも懸念されるため、現行の面会体制を継続させていただきます。
 
 ご家族様におかれましては面会のご予約が取りにくくなることが想定されますが、当施設の苦しい現状を何卒お汲み取りいただき、ご容赦くださいますようお願い申し上げます。
 
※ご入所者様の誕生日など、特別な日の面会希望や遠方のため面会日が限られるといった場合は、柔軟に対応いたしますので、お気軽にご相談ください。
 
※オンライン面会は通常通りの対応となりますが、スタッフの勤務状況によりお断りさせていただくこともありますので、予めご了承ください。
 
※面会制限の緩和については、地域の感染拡大状況等を踏まえ、検討させていただきます。
 

【続報7 新型コロナウイルス集団感染の経過】 11月19日からの新型コロナウイルス感染者状況を更新しました 2022/11/28

 11月26日ご報告の続報以降、通所リハビリテーション担当職員1名とご利用者様1名の新型コロナウイルス陽性が判明しました。
 
 28日正午時点で職員とご利用者様あわせて、これまで16名の感染を確認しております。

 施設におけるコロナ対策の徹底を前提に本日28日(月)より通所リハビリテーションの営業を再開しております。
 
 ご利用者様やご家族の皆様には、ご心配とご迷惑をおかけすることとなり深くお詫び申し上げます。
 
 ご不明な点がございましたら、施設にお電話いただきますようお願いいたします。
 

【続報6 新型コロナウイルス集団感染の経過】 11月19日からの新型コロナウイルス感染者状況を更新しました 2022/11/26

 11月25日ご報告の続報以降、新たな感染者は確認されませんでした。
 
 26日正午時点で職員とご利用者様あわせて、これまで14名の感染を確認しております。

 昨日、ご連絡させていただきましたとおり、施設におけるコロナ対策の徹底を前提に28日(月)より通所リハビリテーションの営業を再開させていただきます。
 
 ご利用者様やご家族の皆様には、ご心配とご迷惑をおかけすることとなり深くお詫び申し上げます。
 
 ご不明な点がございましたら、施設にお電話いただきますようお願いいたします。
 

【続報5 集団感染の経過と通所リハビリテーション営業再開のご連絡】 11月28日(月)より通所リハビリテーションの営業を再開いたします 2022/11/25

 このたび、当通所リハビリテーションにおける新型コロナウイルスの集団感染が発生したことに伴い、ご利用者様やご家族様、ならびに居宅介護支援のケアマネジャー様ほか関連機関の皆様には、多大なご迷惑・ご心配をおかけしたこと心よりお詫び申し上げます。
 
 本日25日(金)も続報4のとおり通所リハご利用者様2名の感染が確認されました。
 
 これ以上の感染拡大がないと判断するには、時間を要する状況ではありますが、施設におけるコロナ対策の徹底を前提に28日(月)より通所リハビリテーションの営業を再開させていただきます。
 
 これまでの経過としましては、通所リハビリテーション担当全職員15名中、6名が感染しました。
感染した6名のうち
・1名が28日より療養期間を終え復職
・2名が29日より療養期間を終え復職予定
・2名が30日より療養期間を終え復職予定
・1名が12月1日より療養期間を終え復職予定です。
 
 営業停止期間中は、館内サービス提供領域や送迎車両の徹底した除菌・除染作業を行うとともに、今回の集団感染の検証と営業再開に向けた今後の感染対策方針の見直しなど検討させていただきました。
 
 営業再開後、しばらくの間は復職した職員と今回感染していない職員で精一杯対応させていただきますが、人員は決して万全ではございません。
サービスが行き届かないこともございますが、何卒事情をお汲み取りのうえ、ご容赦くださいますようお願い申し上げます。
 

【続報4 新型コロナウイルス集団感染の経過】 11月19日からの新型コロナウイルス感染者状況を更新しました 2022/11/25

 11月24日ご報告の続報以降、新たに通所リハビリテーションご利用者様2名の新型コロナウイルス陽性が判明しました。
 
 25日正午時点で職員とご利用者様あわせて、これまで14名の感染を確認しております。

 引き続き、保健所のご指導を仰ぎながら、感染拡大防止に万全を期してまいります。
 
 ご利用者様やご家族の皆様には、ご心配とご迷惑をおかけすることとなり深くお詫び申し上げます。
 
 ご不明な点がございましたら、施設にお電話いただきますようお願いいたします。
 

【コロナ関連・緊急連絡】 11月24日(木) 給食委託会社の社員1名の新型コロナウイルス陽性が判明しました 2022/11/24

【経緯】
 11月22日(火) 当該社員は発熱・咳・咽頭痛などを発症。
 その日に医療機関を受診してPCR検査を行いましたが、結果は陰性でした。
 しかし、その後も症状が続いていたため、発症2日後となる本日24日に再受診して抗原検査を行った結果、陽性が判明しました。
 
 当該社員の最終出勤日は21日(月)です。
 
 当該社員は、厨房内から出ることはなく、ご利用者様や施設職員との直接的な接触はございません。また、厨房内の他社員においても濃厚接触者に該当するものはおらず、現時点でも体調不良者は出ておりません。
 
【施設の対応】
 厨房内の除菌・除染消毒を強化し、感染拡大防止に努めております。
 引き続き、安心安全の食事提供に努めてまいります。
 
 このたびも、ご利用者様やご家族の皆様にご心配をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。
 
 ご不明な点がございましたら、施設にお電話いただきますようお願いいたします。