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【入所サービス・お祝い】3月に誕生日を迎えられた11名様のお元気な姿をお届けいたします…♪2023/03/31

 ♪♪お誕生日おめでとうございます♪♪
 
 「プリンアラモード」と「バースデーカード」をプレゼントさせていただき、職員みんなで心を込めて「バースデーソング」を歌いお祝いいたしました♪
 
 皆さまにとって明るくより素敵な一年となりますように…♪職員一同願っております!
 
 これからもお身体に気を付けてお健やかにお過ごしくださいませ…♪
 
 入所部門 行事委員
 

【郷土食・ご当地グルメ】 新しい食に出会いたい! 1月から3月に提供させていただいた郷土食・ご当地グルメを紹介します♪2023/03/28

 毎月実施している「郷土食・ご当地グルメ」の提供ですが、今回は1月から3月に提供させていただいた3県のメニューをご紹介します♪
 
◆1月 新潟県 「鮭のつけ焼き」「きりざい」「のっぺい汁」
 新潟県で昔から親しまれる料理を組み合わせ、とてもバランスの良い定食になりました!
 「鮭のつけ焼き」は、焼いた鮭を酒やみりんと合わせた醤油ダレに漬け込むシンプルな料理で、江戸時代から保存食として作られていたそうです。
 「きり」は切ること 「ざい」は野菜の「菜」を表し、野菜を細かく切って混ぜ合わせるという「きりざい」
 肉や魚があまり食べられなかった時代に、たんぱく質が豊富な納豆をできるだけ大事に食べるために細かく刻んで入れ、量を増やしていました。納豆は昔ごちそうだったそうです。
 「のっぺい汁」は、お正月やお祭り、お盆、冠婚葬祭などで食べられており、味付けやとろみ具合など各地域やご家庭ごとによって異なり、まさに新潟のおふくろの味です。
 
◆2月 宮崎県 「チキン南蛮」
 毎年提供させていただいている定番のご当地グルメです。
 宮崎県延岡市が発祥の地ですが、最近ではお弁当や学校給食のおかずとして全国的に普 及している人気メニューです!
 
◆3月 青森県 「煮干しラーメン」「ねりこみ」「りんご」
 こちらは初登場のメニューです。
 津軽地方で多くみられるラーメンは、鰯の焼き干しや煮干しを使ってだし汁をとり、醤油ダレと合わせてスープにしています。海の香りたっぷりのラーメンです。
 「ねりこみ」は、弘前地方で慶弔の時に必ず食べられる料理。
 さつまいもや季節の野菜、こんにゃくを甘く煮て、とろみがついているのが特徴です。
 おかずの側面を持ちながらスイーツのような意味合いをもっています。
 
 はじめて提供するメニューは、皆様がどんな反応を示されるか緊張しますが…
今回も「はじめて知る料理だね!」「おいしかったね!」「いろいろな地域の食べ物が食べられるのはいいよね♪」と喜んでいただくことができました!
 
 伝統的な「郷土料理」やまちおこしの一環とするその地域独自の食材や調理法で作られる「ご当地グルメ」
 これらを食することは、その地域の個性に出会え、歴史の発見でもあります。
 次回も新しい食に出会えることをお楽しみに・・・♪
 
 管理栄養士 小池
 

【春うらら・定番の和菓子作り】 手作りの「さくら餅」で春の訪れを感じました(3月22日~24日)2023/03/27

 桜満開、暖かい陽気に包まれ、春うららという言葉がふさわしい季節になってきましたね・・・
 
 今回のおやつレクリエーションは、毎春恒例の『さくら餅』作りを行いました・・・
 
 ほんのり塩気のある桜の葉で、もちもちのお餅と甘さ控えめのあんこを包んだ春定番の和菓子は、ご利用者様からとても好まれています。
 
 可愛らしい桜色に染まった生地を薄くのばす作業では、利用者様から「皮も美味しそうだね・・・これだけで食べたいよ・・・」との感想が飛び交いました。
 あんこを丸め、皮で軽く包み、最後の仕上げに塩漬けした桜の葉を巻いて出来上がりです・・・
 
 ふんわり漂う上品な桜の香りが、ご利用者様の表情を自然と和やかにしてくれたようです。
 「いい香りだね・・・春を感じるね・・・」といった幸せそうな会話も弾み、春の訪れを感じながら温かいお茶とともに召し上がっていただきました♪
 
 通所リハビリ部門 介護職 池谷
 

【祝!WBC世界一】 優勝おめでとう‼ 2023/03/22

 日本中に歓喜が沸き起こったWBCの決勝戦!
 通所リハビリでもご利用者の皆さまと一緒に応援しました♪
 
 優勝が決まった瞬間は、ガッツポーズやバンザイで大盛り上がりでした!
 とっても感動しましたね♪
 
 日本代表選手から、力強さを感じて元気をたくさんもらいました‼
 
 通所リハビリ 堀内
 

【歳時記・春分の日】 光あふれる春の到来・・・新しい季節へ希望を持ちながら歩んでいきましょう・・・♪ 2023/03/21

 本日3月21日は「自然をたたえ生物をいつくしむ日」・・・『春分の日』です。
 気温も少しずつ上がり、いよいよ桜が見ごろを迎えますね・・・
 色彩豊かな春の到来に、心も踊り始めます
 
 春分の日は、1948(昭和23)年に「国民の祝日に関する法律」によって「自然をたたえ、生物をいつくしむ」ことを趣旨として祝日に制定されました。
 私たちの日常においても、自然や生物は身近な存在です。
 自然が紡ぎだす色の多彩さは息をのむほど美しく、その美しさを感じることができたなら、生き方や心のあり方も豊かなものになるのではないでしょうか・・・
 
 あふれる光とともに輝くのが、春の花の魅力だと思います。
 ちょうど暖かくなる季節がら、芽吹き始めた枝や咲き始めた花の香りを探しに、近所の散歩コースや河川敷コース、少し大きめの公園で、いつもより少しゆっくり歩いてみるのもよいかもしれませんね・・・♪

※画像は、当施設の南側遊歩道から見える「ミモザ」と、蕾が開き始めた「ソメイヨシノ」です。
また、本日の昼食は菜の花を使い、春分の日メニューとしました。(赤飯・カレイの菜種焼き・長いものたらこ和え・すまし汁・フルーツポンチ・ おやつ:ミニおはぎ)
 
 介護福祉士 菊地
 

【冬の歌唱会】 情緒あふれる日本の冬を感じながら歌唱会を行いました・・・♪(2月/入所・通所)2023/03/01

 立春も過ぎ、梅の便りも聞こえてくる頃となりましたが、2月には9年ぶりの大雪も降り、寒暖差が激しい時期でもありますよね・・・
 
 凛とした空気・凍えるような寒空・美しい雪景色など・・・
 今回は、冬ならではの感覚や情景を思い浮かべながら、冬のうたを唄い、過行く季節感を味わっていただきました。
 
◆童謡『たきび』や『雪やこんこ』では、弾んだリズムに乗って手を動かしながら、楽しく元気に歌いました♪
 子どもの頃に歌った懐かしい童謡は、記憶の隅に残っている歌詞を確かめるように歌っていましたね・・・。
 
◆趣(おもむき)深さを感ずる日本の抒情歌 『冬景色』 『灯台守』、日本人の心を揺さぶる演歌 『津軽海峡冬景色』
 湊町や水鳥、日本海の荒波など・・・
 厳しい真冬の情景を舞台に、歌詞に導かれながら、冬の厳しさや美しさにつながる感情も抱くことができたのではないでしょうか…
 
 三寒四温の季節柄、これからは暖かい日をより感ずるようになってまいります。
 会の最後には『湯島の白梅』を歌い、春の歌唱会を心待ちにしていただけたご様子でした。
 
 事務 音楽療法士 亀井