新着情報
News

【注意喚起・依頼】山梨県内の感染拡大における当施設の臨時的対応措置にご協力願います(通所リハビリテーション) 2021/08/31

 ご承知のとおり山梨県内では、連日70~100人の新型コロナウイルス感染者が報告されています。
 8月20日からは甲府市を含めた18市町村が『まん延防止等重点措置』の対象区域として適用となっておりますが、変異株感染者の増加や近隣の介護施設でのクラスター(集団感染)発生など、一向に感染拡大が収まる兆しが見えません。
 また、感染経路として無症状の方からの感染も報告されており、先行きも予断を許さない状況になっています。
 
 このような状況のなか、当施設ではご利用者様とご家族様の安全と安心を第一に考え、感染拡大が続く当面の臨時的対応措置を講じることにしました。
 
 内容をご理解のうえ、ご協力いただきますようお願い申し上げます。
 
《ご利用者様ご家族様》
●ご利用者様はもちろんのこと、同居のご家族様が体調不良(いつもと違う、様子がおかしい、不安な症状等がある場合)の時も、当施設にご連絡をくださいますようお願いします。
 お話を伺い、状態によってはご家族様への医療機関受診をお願いし、ご利用者様のサービス利用もお控えいただくことがございますのでご了承ください。
 
《職員》
●同居家族が体調不良となった場合は、出勤停止としています。
 その同居家族は医療機関でPCR検査を行い、陰性が確認できたら職員は施設にて抗原検査を行い、結果が陰性であれば出勤許可としています。
 
《サービス》
●これらの対応措置を講じることにより、サービス提供に必要な職員体制が十分に確保できない場合がございます。
 そのため、以下の対応をさせていただくことがございますのでご了承ください。
・送迎時間に大幅な変更が生じる場合がございます
・入浴サービスを中止させていただく場合がございます
・通所リハビリサービス自体が営業停止となる場合がございます
 
 ご利用者様とご家族様の安全と安心した生活を守るための対応でございます。
 
 何卒、ご理解ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
 

【ご連絡】9月予定表の更新 2021/08/26

 まだまだ残暑厳しく、県内の新型コロナ感染者の数も増加傾向です。感染対策に配慮しつつ、ご利用者様の笑顔を引き出せるよう、努めてまいります。

【要注意・ご依頼】山梨県では『まん延防止等重点措置』が本日から来月12日まで適用されます 2021/08/20

 山梨県では、本日20日より当施設が所在する甲府市を含め、県内18市町村を対象区域として『まん延防止等重点措置』の適用期間に入ります。(期日:9月12日まで)
 
 当施設では、今後も県内外のご家族様の『ウインドウ面会』の予約を継続して可能としていますが、感染拡大を防止する政府の方針を鑑みると、人流抑制を働きかける措置であることをご理解のうえ、期間中の面会はできる限りお控えいただきますようお願いいたします。

 

【ご報告】8月12日(木)に『夏の風物詩・通所リハビリ納涼会』を行いました 2021/08/18

 今年も猛烈な暑さが続いており『危険な暑さ』とも報道されています。
 加えて、新型コロナウイルスの感染も拡大しています。
 
 このような状況のなか、通所リハビリでは『暑さと新型コロナを吹き飛ばせ』という願いを込めて『夏の風物詩・通所リハビリ納涼会』を行いました。
 催した内容は、ピアノの生伴奏による『曲あてイントロクイズ』です。
 毎日、帰りの会で歌っている約100曲の中から数曲選び、チーム対抗で行いました。
 皆様の『笑顔と元気』のために工夫を凝らし、職員は盛り上がりのため、衣装を身にまとい、お道化た明るい雰囲気でも楽しんでいただきました。
 
 昼食時はノンアルコールビールやジュースを提供させていただき、みんなで乾杯。
 盛り上がったイントロクイズでの興奮が冷めやらぬまま、満面の笑顔で食事を摂っている方もおりました。
 夏の特別な一日を大盛況で終えることができたことに感謝して、すべてのご利用者様に石鹸をプレゼントさせていただきました。
 
 感染対策により活動も縮小や制限を強いられている状況ですが、この納涼会で拝見できた皆様の笑顔からは、私たち職員も元気と英気をいただくことができました。
 ありがとうございました。

 詳しくは、https://www.nac-yumura.com/gallery/#n1000314
 

【ご連絡・要注意】県外在住のご家族様も『ウインドウ(窓越し)面会』はできますが、深刻な感染状況をご理解のうえ、ご注意願います 2021/08/03

 現在、新型コロナウイルスの変異型による全国的な感染拡大が見られ、首都圏の1都3県では緊急事態宣言が発出されています。また、8月1日には全国知事会のweb会議が開催され、お盆の帰省を含めた夏休みの都府県をまたぐ旅行や移動の原則中止を求める緊急提言がまとめられました。

 こうした状況の中、県外在住のご家族様から『ウインドウ面会の予約が可能か』とのお問い合わせが数件ございました。
 施設内で協議した結果、県外在住のご家族様でもウインドウ面会の予約を可能とさせていただくことになりましたので、必ず事前にお電話でお申し込みください。
 ※予約は、ホームページトップページにあります『ウインドウ面会予約可能時間帯』をご参照ください。

 ただし、感染拡大が継続しており、深刻な状況となっているのが現実です。
 このことをご理解いただき、県をまたぐ移動については慎重にご検討のうえ、できるだけ控えていただくか、もし来所される場合は、マスクの着用や手指消毒など万全な感染対策を施すご協力をお願いいたします。

 ご不明な点がございましたら、ご遠慮なくお問い合わせください。

 今回は4回目の緊急事態宣言発出となっており、これまで度重なる事態の変化に対し、当施設の面会の可否に関する連絡が不十分であり、ご家族様にはご不便をおかけしてしまい申し訳ございませんでした。

 今後も周辺地域の感染症の流行状況により、急な変更が生じる可能性もあります。
 その都度ご連絡させていただきますので、よろしくお願いいたします。
 

【重要なご連絡】保険証類提出のお願い 2021/07/27

 『後期高齢者医療費保険者証』
 『介護保険負担割合証』
 『介護保険負担限度額認定証(対象者のみ)』
 
 上記証類の有効期限が令和3年7月31日までとなっております。
 各市町村より届きましたら、施設事務窓口までご提出をお願いいたします。

 

【ご連絡】8月予定表の更新 2021/07/26

 梅雨明けし、いよいよ夏本番。水分補給を意識しつつ、熱中症対策に注意を払ってまいります。

 

【ご報告】7月15日(木)『2021夏 おやつバイキング』を実施しました 2021/07/19

 今回のおやつバイキングは、夏の暑さを吹き飛ばし、元気で過ごせるように、夏らしいおやつを中心にご用意しました。
 
 すいか、ところてん、デザートムース(ぶどう)、抹茶の水羊羹、チョコブラウニー、黒糖蒸しパン、おかき、ハッピーターンと様々な種類の和・洋スイーツです。
 
 フロアごとにテーブルセッティングや飾り付けも工夫し、職員が夏らしい衣装でおもてなしをしたフロアもありました。
 
 『何か楽しいことが始まるね~』『見た目もきれいだね、おいしいよ』『たくさんあって迷うね』『もっと大きいのがいいな』『ところてんが一番!』とたくさんの感想をいただきました。
 
 また『ハッピーターン』には由来があり、ハッピー(幸せ)がターン(戻ってくる)という意味だそうです。
 このコロナ禍の沈んだ世の中から、早く元の生活に戻れるように祈りを込めました…
 
 おやつを楽しむひとときが、みなさん笑顔で会話も弾み、とても素敵な時間となりました。

 詳しくは、https://www.nac-yumura.com/gallery/#n1000308
 

【ご報告】七夕行事とナックの日 2021/07/09

 ご利用者様のそれぞれの思いを短冊に書いて、前日までに作った作品と一緒に大きな笹に飾りました。また、昼食には七夕そうめんを、7月9日(ナックの日)には記念日としてちらし寿司メニューを召し上がっていただきお祝いしました。
 
 コロナ禍、以前の日常の尊さを思い知らされている現在、この感染症は天から人類への警告メッセージかもしれないと捉えると、心を清らかにして天空に思いを馳せ、自然への感謝と敬意を示すことも大事なことかもしれません。
 
 ご利用者の皆様が『健康で笑顔で過ごせますように』そして『以前の日常が早く戻り直接面会や温かいふれあいができますように』願いを込めた夏のイベントとなりました。

 詳しくは、https://www.nac-yumura.com/gallery/#n1000306
 

【ご報告】6月は新型コロナウイルス関連2タイトルのOJT(職場内研修)を実施しました 2021/07/08

 6月のOJTは施設長および看護部長が講師となり、医療・介護従事者に必要とされる『新型コロナウイルスの知識』や『標準予防策(スタンダードプリコーション)』『手指衛生の方法と重要性』について研修を実施しました。
 
 新型コロナウイルス感染者の過半数は、発症前の人や無症状の人からの感染であり、感性経路がわかりにくいという特徴があります。
 何らかの症状が出る2日前から他人に感染させてしまう可能性があるので『自分がウイルスを持っているかもしれない』と常に意識しながら行動しなければならないと強く感じました。
 
 感染症に関する研修の実施頻度(年2回以上)や職員の受講義務については、介護保険法に基づく老健施設の運営基準に定められており、当施設では感染症対策委員会主催で定期的に実施しています。
 職員全員が同時に学び、同じ方向を向き、同じ行動ができるOJTの効果は、より大きな価値があると考えております。
 
 また、2021年度4月の介護報酬改定では、昨今の新型コロナウイルス感染拡大を受け、全ての介護サービス事業所に感染症対策の強化と業務継続計画(BCP)の策定が義務付けられました。
 新型コロナウイルス感染症のBCP対策では『一時的に持ちこたえる力』ではなく『継続できる力』が求められることとなりました。
 
 我々にはご利用者様を守らなければならないという責任があり、業務の特性上、感染リスクが高いことに充分留意して感染防止対策を講じる必要があります。
 
 今後も受講した全職員がOJTで得た学びを基に、行動改革を行い、介護現場における感染対策の場面に活かせるような研修を実施していきたいと思います。