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【緊急連絡・第1報コロナ関連】 本日1月11日(水)に4階入所者様3名と職員1名の新型コロナウイルス陽性が判明しました 2023/01/11

【経緯】
 1月11日(水)発熱などの症状がある2名の4階入所者様に対して抗原検査を行ったところ、陽性が確認されました。
 
 その後、保健所の指導のもと、4階すべての入所者様と他フロアの体調不良である入所者様、4階を担当するすべての職員に対してスクリーニング抗原検査を行ったところ、新たに4階入所者様1名と職員1名の陽性も確認され、現在計4名の感染が確認できています。
 
【施設の対応】
 陽性者判明の直後より、感染の経路や関連する濃厚接触者(入所者様および職員)について調査を行うとともに、消毒実施など速やかに対応しております。
 今後も保健所の指示を仰ぎながら、ご利用者様、職員ともに体調変化に注視していくともに、感染拡大防止に適切に対応してまいります。
 
【お願い】
 現在、感染拡大防止における対応に追われ、限られた勤務者での業務は過酷な状況となっております。
 よって、感染が収束するまでの対応は、以下の通りとさせていただきますのでご確認願います。
 
 ■当施設への入所・退所、通所リハビリや訪問リハビリの新規受け入れは、中止とさせていただきます。
 ■ご面会(ウインドウ・オンライン)も中断させていただきます。
 ■通所リハビリテーションの営業を、1月13日(金)より停止させていただきます。
 
 今後は感染の拡大防止・収束に向けて全力で取り組み、この困難な状況を短期間で乗り越えたいと思います。
 ご利用者様やご家族様をはじめ、関係者の皆様には大変ご心配とご迷惑をおかけしますことに深くお詫び申し上げます。
 しばらくの間、ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解・ご協力のほどお願い申し上げます。
 
 今後の経過についても、随時ホームページにて情報公開させていただきます。
 
 ご不明な点がございましたら、施設にお電話いただきますようお願いいたします。
 

【重要・事業縮小のお知らせ】 2023年2月より通所リハビリテーションにおける土曜日の営業を停止させていただきます 2023/01/11

 平素より当施設の運営にご理解ご協力を賜り感謝申し上げます。
 
 このたび、当施設は皆様のご支援を受け、開設当初より月曜~土曜を営業日とする通所リハビリテーション事業を続けてまいりましたが、現在も続く新型コロナウイルス感染拡大の影響によるスタッフ確保が厳しい状況が続いていることにより、2023年2月より事業を縮小する運びといたしました。
 
■事業縮小概要
 通所リハビリテーション営業日 月曜日~金曜日
 ※土曜日の営業を停止させていただきます
 
■事業縮小日
 2023年2月より (1月28日(土)までは土曜日の営業を継続します)
 
■事業縮小理由
 新型コロナウイルス感染拡大の影響により、現在もスタッフの欠員が続いている状態です。
 これはクラスター(集団感染)を防止するため、スタッフ本人や同居家族に何らかの症状があり、感染を疑う場合は出勤停止とし、症状が治まるまで一定期間休みをとる措置を継続しているためです。
 
 これまでご愛顧いただいてきたにもかかわらず、土曜日をご利用くださっていたご利用者様やご家族様および居宅介護支援事業所担当ケアマネジャーの皆様には、大変ご迷惑やご負担をおかけすることになり、心よりお詫び申し上げます。
 当施設の現状をどうかお汲み取りいただき、苦渋の決断となりましたことご容赦くださいますようお願い申し上げます。
 
 なお、土曜日の営業停止に伴う利用曜日の振替変更等には柔軟に対応してまいりますので、お気軽にご相談ください。
 
 介護業界の新たな人材確保においては、慢性的な課題であり極めて困難な状況にあります。
 ICTの活用などによる業務効率化を図るとともに、人材確保・育成に努めてまいりますので、今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
 

【謹賀新年 NAC神社で初詣】 2023年!想い想いに願いを込めて...参拝を通して清々しいお気持ちで新年を迎えられましたこととお慶び申し上げます (元旦~1月8日) 2023/01/10

 ご利用者皆様に晴れやかな気持ちで新年を迎えていただこうと、昨年末までに約2ヶ月間かけて制作した『NAC神社』 当施設2階の会議室に特設いたしました。
 
 立派な鳥居をくぐると正面に「干支の卯」と「アマビエの貼り絵」がお目見え...
 鈴紐・本坪鈴やお賽銭箱、そして絵馬や開運おみくじなどを設置し、細部までこだわった演出に仕上げました。
 
 施設長を筆頭に多くの職員が知恵を出し合い、ご利用者様とともに力を合わせて作り上げた苦労の賜物です!何よりもあたたかくて、尊く、喜ばしいお社(やしろ)になったと感じています。
 
 元旦以降、ご利用者様が次々に初詣に訪れ、参拝されました。
 ご利用者皆様が絵馬に書き綴ったことは、どのようなお願いだったのでしょうか...
 心新たに敬虔な祈りを捧げ、喜びに満ちた気持ちの良い一年のスタートがきれたのではと思います。
 
 『ご利用者様にも幸せがたくさんありますように...
   そして平穏で健やかな日々が過ごせられますように...♪』
 
 NAC神社のあたたかなご加護を感じながら、私たち職員もともに心を込めて祈りました...
 
 今年は卯年。
 志を高く持ち、目標に向かって飛躍できるといいですね・・・!

 詳しくは、https://www.nac-yumura.com/gallery/#n1000627
 
 行事委員会 事務職 亀井
 

【コロナ関連・緊急連絡】 本日1月8日(日)新たに施設職員1名の新型コロナウイルス陽性が判明しました 2023/01/08

【経緯】
 昨日7日(土)より咽頭痛などの症状があり、本日自宅にて抗原検査を実施した結果、陽性が判明しました。現在は、自宅療養しております。
 
 当該職員の最終出勤日は、1月6日(金)です。
 
※なお、4日(水)と5日(木)に報告させていただいた3名を含め、直近の陽性判明者4名における関連性はございませんので、ご安心ください。
 
【施設の対応】
 これまでと同様に、ご利用者様においては、37度以上の発熱やいつもと違う症状のある方に対し、施設にて抗原検査を実施していく方針です。
 
 このたびも、ご利用者様およびご家族の皆様にはご心配をおかけしましたことに深くお詫び申し上げます。
 
 ご不明な点がございましたら、お電話いただきますようお願いいたします。
 

【コロナ関連・緊急連絡】 本日1月5日(木)新たに施設職員1名の新型コロナウイルス陽性が判明しました 2023/01/05

【経緯】
 昨日4日(水)より発熱や咽頭痛などが続いていたため、本日自宅にて抗原検査を実施した結果、陽性が判明しました。
 
 当該職員の最終出勤日は、1月1日(日)です。その日以降の勤務はなく、現在は自宅療養しております。

 【施設の対応】
 これまでと同様に、ご利用者様においては、37度以上の発熱やいつもと違う症状のある方に対し、施設にて抗原検査を実施していく方針です。

 また、昨日報告させていただいた2名の職員を含め、3名とも関連性はございませんので、ご安心ください。

 このたびも、ご利用者様およびご家族の皆様にはご心配をおかけしましたことに深くお詫び申し上げます。

 ご不明な点がございましたら、お電話いただきますようお願いいたします。
 

【コロナ関連・緊急連絡】 本日1月4日(水)に施設職員2名の新型コロナウイルス陽性が判明しました 2023/01/04


【経緯】
 1名は、昨晩より発熱や頭痛、鼻汁、喉の違和感、悪寒の症状があり、本日自宅にて抗原検査を実施した結果、陽性が判明しました。
 当該職員の最終出勤日は、1月2日(月)であり、その日以降は自宅療養としております。

 もう1名も本日朝方より同様の症状があり、本日医療機関を受診。抗原検査を実施した結果、陽性が判明しました。
 当該職員の最終出勤日は、1月3日(火)であり、その日以降は自宅療養としております。

【施設の対応】
 これまでと同様に、ご利用者様においては、37度以上の発熱やいつもと違う症状のある方に対し、施設にて抗原検査を実施していく方針です。
 現時点では、ご利用者様、職員ともに新たな感染者は出ておりませんが、継続して体調変化に注視してまいります。

 このたびも、ご利用者様およびご家族の皆様にはご心配をおかけしましたことに深くお詫び申し上げます。

 ご不明な点がございましたら、施設にお電話いただきますようお願いいたします。

【2023年 新年のご挨拶】 より安全で安心のできる施設を目指して・・・ 2023/01/01

 新年 あけましておめでとうございます。
 皆々様におかれましては、今日の日を改まった新鮮な気持ちでお迎えのことと存じます。
 
 当施設は、皆様ご存じのとおり、武田信玄公の時代から温泉地として名を馳せた湯村温泉郷の奥まった地に位置した温泉旅館 『富士野屋』の跡地に老人保健施設NAC湯村として1997年(平成9年)に出発して以来26年の星霜を経てまいりました。
 
 富士野屋旅館の売りであった『あたたかい おもてなし』の精神を引き継ぎ、介護施設としても『あたたかな介護、自立へのお手伝い』を実践し、スタッフの懸命な努力により、ご利用者様、ご家族様、地域の皆様から徐々に評価を得てきたと自負しているところです。
 
しかし、3年前から突然に発生した新型コロナウイルスにより、介護施設としての機能を十分に発揮することに困難を覚える状況に立ち至りました。
 
 入所施設としてウイルスの侵入を是非とも防止するために、ご利用者様とご家族様との直接面会を差し控えていただき、面会をオンラインやガラス越しにとどめるなど過重ともいえる制限を加え、さらに感染防止のための研修等を繰り返し、その努力によってかろうじて大きなクラスター発生はスレスレのところで防止してまいりました。
 
 しかしながら、昨年4月下旬と11月下旬に、通所リハビリテーションにおいて2度のクラスター発生に至ったことは皆様ご存じのとおりです。
 計8名と計16名の感染者が発生し、感染拡大の期間、通所リハビリテーションサービスを5日間休止するという過去に例を見ない決断をせざるを得ませんでした。
その期間のご利用者様、ご家族様には、多大なご迷惑とご心配をおかけすることになりましたこと深謝するばかりです。
 
 感染症発生の危険は、今後も形を変え、姿を変え、発生の恐れがあります。
 我々の介護業界も、いわゆるエッセンシャルワーカーと呼ばれ、感染症拡大下でも人々の社会生活の維持に不可欠な職業としてクローズアップされ、業務の重要性が再認識されております。
 この経験を糧にして、今後も施設全体で感染防止の手順を整え、職員一同が使命感とプライドを持ってこの感染症に立ち向かい、より安全で安心のできる施設を目指してまいる所存です。
 
 このような課題はあるとしても、当施設は地域あるいは甲府市という地になくてはならない重要な存在となっております。
 
 今後も引き続き、ご理解とご支援をいただけることを念じて、年始のご挨拶とさせていただきます。本年もどうぞよろしくお願い致します。
 
 2023年1月吉日
 医療法人共生会 理事長  高相 和彦
 

【コロナ関連・ご報告】ご入所者様および通所ご利用者様の新型コロナワクチン接種が無事終了いたしました 2022/12/28

 今月1日より、オミクロン株対応2価ワクチン接種を進めてきましたが、無事終了いたしました。
 ご利用者の皆様には、副反応等を見受けられることなく経過されておりますのでご安心ください。
 
 これから本格的な冬を迎えるにあたり、感染症も流行しやすくなります。
 オミクロン株は感染拡⼤のスピードが速く、マスクを着用していても「エアロゾル」による感染が確認されており、これを防ぐためには「換気」が最も効果的です。
 
 冬の換気は室温が下がりすぎないよう注意や工夫が必要ですが、人のいない居室や廊下の窓を開けたり、対角線にある遠い窓を開けて空気の通り道を作るなど、効率のよい換気に取り組みながら感染拡大防止に努めてまいります。
 
 引き続き、皆様のご理解とご協力の程、よろしくお願い申し上げます。
 
 なお、今後の追加接種に関する内容は、国の方針に基づき詳細をホームページにてお知らせいたします。
 

【コロナ関連・緊急連絡】 昨日12月24日(土)に施設職員1名の新型コロナウイルス陽性が判明しました 2022/12/25

【経緯】
 昨日24日(土) 発熱や咽頭痛などの症状があり医療機関を受診。PCR検査の結果、陽性となりました。現在、自宅療養しております。
 
 当該職員の最終出勤日は、12月22日(木)です。
 
【施設の対応】
 保健所の指示に従い、ご利用者様全員ではなく、37度以上の発熱やいつもと違う症状のある方に対し、施設にて抗原検査を実施していく方針です。
 
 現時点では、ご利用者様、職員ともに新たな感染者は出ておりませんが、健康観察期間中は、体調変化に注視してまいります。
 
 このたびも、ご利用者様及びご家族の皆様にはご心配をおかけましたことに深くお詫び申し上げます。
 
 ご不明な点がございましたら、施設にお電話いただきますようお願いいたします。
 

【看護臨地実習】山梨県立大学看護学部の学生に対する後期の老年看護学オンライン実習を行いました(9月30日・10月26日・11月16日・12月8日) 2022/12/23

 今回のテーマは『生活の場における医療の在り方』と『施設における看護の役割』でした。
 
 カンファレンスでは、学生の皆さんが抱く小さな疑問にしっかり向き合いながら、一緒に考え、話し合い、指導者側である私たちも看護観を深めることができ、双方ともに有意義な時間となりました。
 
 私たちは、ご利用者様と長期間関わらせていただくことが多く、その方の生活史や価値観、今をどの様に感じながら過ごされているのか・・・
 じっくりと向き合い、思いに寄り添えるのが、施設看護の醍醐味だと感じています。
 
 このことを加味しながら、実習の重要なサブジェクトである「住み慣れた環境の中で、私たちにできる支援とはなにか・・・」を常に考え、一人ひとりに合ったサービスを提供していることを、学生の皆さんに感じてもらえたと思います。
 
 本来、臨地実習の場では、学生さんが学内で学んだ知識・技術・態度の統合を図りつつ、学んだものを自ら実地に検証し「知る」「わかる」の段階から「使う」「実践できる」の段階に到達させるために不可欠な機会であると考えております。
 現在は新型コロナウイルス感染症の対策により、オンライン実習を主流とさせていただいておりますが、いち早くコロナ禍の終息とともに対面実習を再開でき、ご利用者様が日々力強く生活されている姿に触れてほしいと願っております。
 
 看護実践能力を培うには臨地実習は極めて重要であると考えております。
 実践場面のみがつくり出す「喜び」や「難しさ」を感じられ、自己の新たな発見を実感しながら「できること」「できないこと」を深く自覚でき、看護の特質を理解して実習を深められる。
 
 終わりに、これからも多くの学生さんが成長できる一助となればと願い、実習施設として学ぶ機会を提供していきたいと思います。
 
 看護師(認知症看護認定看護師) 本田
 施設長・医師(総合内科専門医、老人保健施設管理認定医)小林